生命保険などが一般の人にとってわかりにくいのは、保険商品にさまざまなオプションが付属されているからです。基本的に保険商品は主契約と呼ばれるメインの部分と、特約と呼ばれるオプション契約によって構成されています。保険商品の根幹をなすメインの部分についてはシンプルな内容となっているのですが、オプションとして付属されているものに関しては各保険会社が工夫を凝らしたサービスが多数存在しているので、これが保険の分かりにくさにつながってしまっているのです。
もちろん保険はいざという時に備えるものですので、契約の際にはあらゆる事態を想定することになります。その結果、営業担当者に言われるままにさまざまなオプションをつけてしまいがちになるのです。あらゆるリスクに備えることは決して悪いことではないのですが、不必要なオプションまで付属して、保険料の支払いに窮するのでは意味がありません。
したがってそのような状態にならないためにも、保険を契約する際にはまずオプションを一切付けない状態の設計書を作成してもらい、そこから本当に必要だと思われるオプションだけ付け足していくようにするのが基本です。またライフステージの変化に伴って、加入している保険を見直すことも大切です。