保険の種類に「貯蓄型」と「掛け捨て型」とがありますが、違いはご存じですか?
それぞれの特徴をよく知っておかないと、かえって損してしまうことがあります。
「貯蓄型」:一定期間支払うと、満期にある程度の金額が戻ってくるタイプ。
「掛け捨て型」:貯蓄型の反対で、払い戻しの無いタイプ。
日本では「掛け捨て型は損」という印象を持つ人が多く、これまでは貯蓄型の商品が主流でした。
しかし掛け捨て型は、安い料金で大きな保障が得られるというメリットがあります。
震災や事故・病気などで莫大なハンデを背負うケースが増えていることから、「安心料」「人生の必要経費」と割り切って掛け捨て型の商品に加入する人が増えています。
また、最近特に注目されているのが、全労済や県民共済などの掛金制度です。
基本的には掛け捨て型ですが、利益を追求しないという共済の理念に基づき、年間決済で剰余金が発生した場合は頭割りで各会員へ払い戻す「割戻金」という制度があります。
共済団体ごとに差はありますが、ここ数年では平均して、年間掛金の3〜4割程度の金額が割戻しになっています。
掛け捨て型と貯蓄型の「いいところ取り」とも言える制度ですので、チェックしておいて損は無いですね。